日本固有の大自然 奄美大島を堪能しよう!

奄美大島
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夏の定番スポットとして沖縄と並ぶ鹿児島県の奄美大島に行ってきました。沖縄同様に奄美大島にしか生息していない生物もいるため、自然が好きな方には是非おすすめしたい場所です。

今回は2泊3日で行った際に実施した以下のアクティビティを紹介したいと思います

  • 世界遺産の森でのナイトツアー
  • 奄美ブルーの海でボートシュノーケリング
目次

天然記念物の宝庫 ナイトツアー

このナイトツアーは4WDのジープで散策する動物探索ツアーです。有名なアマミノクロウサギをはじめ様々な固有種を見つけることができますが、野生動物のため運次第のところもあります。

しかし、その固有種のほとんどが絶滅危惧種となっており、その個体数は非常に少なくなっているのが現状で、将来的には見ることすらできなくなる可能性もあるためこの機会を逃さず、また生態系を壊さない行動が改めて重要だと感じました。私は以下のツアーを予約し、当日参加しました。

特別天然記念物!希少なアマミノクロウサギを観察できる奄美ナイトツアー予約

約1.5時間のツアーで7種類の動物に出会うことが出来ました!写真が撮影できたものだけを紹介したいと思いますが、特にお目当てだったカエルは3種類全てに会うことができて非常によかったです。アマミノクロウサギは正直すぐ見つかりますのでご安心ください(笑)

夜間での携帯電話を使用した撮影なので画質は粗いのはご了承ください。

アマミノクロウサギ

夜行性のアマミノクロウサギは意外とすぐ見つかりました。名前にあるクロですが、黒色なうさぎは子供だけみたいで大人になると灰色になるようです。春と秋が繁殖時期のため、黒色のアマミノクロウサギをみたいときにはこの時期にいきましょう。

ただ繁殖時期は警戒心が強いようで、子供を見ることができる可能性はあまり高くないようです。

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リュウキュウコノハズク

続いてはフクロウのリュウキュウコノハズクです。珍しく夫婦で並んでいました。

ウォッウォッウォッウォーなどと鳴きます。

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アマミハナサキガエル

奄美大島と徳之島にしか生息せず、絶滅危惧種に指定されているアマミハナサキガエルです。

スマートな体型をした カエルで足が長く,強い跳躍力を持っている特徴があります。写真では分かりにくいですが、意外と大きかったです。

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オットンガエル

奄美大島と隣の加計呂麻島のみに生息する大型のカエルです。名前の「オットン」は現地での呼び名に由来しています。移入されたウシガエル(外来種)を除けば琉球列島で最大サイズのカエルです。

体格は頑丈で頭部は幅広く、前脚にはカエルとしては例外的に5本の指をもっております(通常は4本)。カメラ目線で助かりました。

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アマミイシカワガエル

今回目玉のカエルです。緑色の地に金色の斑点模様があり、「日本で一番美しいカエル」と言われ、奄美大島のみに生息している固有種ですが、写真では少しぶれてしまっています。気になる人は調べてみてください。

よくガイドさんはこの枝に止まっているカエルを発見できましたね。。。

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ツアーはこれ以外にはホタルの鑑賞などあり、また散策エリアは街灯がないため、雲が少なければ天の川も肉眼で見ることができます。

エメラルドブルーの海でシュノーケリングツアー

島と言えば海、奄美ブルーと呼ばれる海でのシュノーケリングに行ってきました。ただ本当はウミガメを見に行きたかったのですが、沖でのシュノーケリングツアーに申し込んでしまう凡ミスをしてしまいました。ご参考までに参加したツアーと参加したかったツアーも共有しておきます。

ウミガメシュノーケリングIN奄美大島 エメラルドグリーンの海でシュノーケリング満喫半日or1日ツアー|送迎付き

この日は快晴だったこともあり、写真のように綺麗な青色の海を見ることができました。

奄美大島
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実はシュノーケリングをしたかったのは綺麗な奄美ブルーを見たかったのも理由ですが、以前購入したドームポートをまだちゃんと使用できていなかったのでその実践をしたかったのも理由です。

まずはGoProの通常モードでの撮影です。透明度も高く魚も多かったです。

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続いてドームポートを使用したバージョンです。少し波が高く撮影の難易度は高いなと感じました。

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半日ツアーだったため、最初は無人島に移動し、ビーチ付近の浅瀬でしばらくシュノーケリングをした後に沖に出て2回目のシュノーケリングを実施します。約4時間弱のツアーです。

シャワーを借りることが出来ますが、タオルは持参しなければいけません。また、車で来ている方には保護シート用ももらえますので、濡れた服の運転も安心です。

奄美大島にきたら絶対食べたい郷土料理 鶏飯

鶏飯料理は、今から約400年前、奄美が薩摩藩の支配下の頃、ここ赤木名で役人をもてなすために作られていたとても贅沢な料理だったと言われています。奄美大島にはたくさんの鶏飯専門店があり、その名がで地元の人にもここなら間違いないと言われた「みなとや」に鶏飯初実食してきました。

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みなとやは昭和21年(1956年)に創業しており、天皇両陛下も食事をされたお店でも有名なお店でした。人気店ゆえに予約やお店での待機方法など細かいルールがありますが、それも多くのお客さんに利用してもらいたいがゆえの工夫だと思っています。

元祖鶏飯 みなとや

こちらが注文した鶏飯です(1100円)鍋に入っているのがスープで鶏を丸ごと使用して煮込んだ濃厚スープです。

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このスープだけでも非常に上品な味を出していました。

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天皇両陛下が美味しすぎてもう1膳注文したのもうなずけるくらい美味しかったです。ちなみにスープがなくなったときはおかわりも可能なのでご安心ください。

住所:〒894-0513 鹿児島県奄美市笠利町大字外金久81

TEL:0997630023

まとめ

今回台風の影響もあり、日程を2泊3日から1泊2日に変更したため、他の場所に行く時間がなくなり今回紹介したもの以外のアクティビティであるモーターパラグライダーや金作林散策など出来ませんでしたので、奄美大島に行く場合には2泊3日が最低必要な日程だと思います。

  • 絶滅危惧種をたくさん見る機会があるナイトツアーは参加必須
  • 奄美ブルーで泳ぐ際にはウミガメのシュノーケリングに参加しよう!(間違えないように笑)
  • 郷土料理の鶏飯を堪能しよう
  • 奄美大島を堪能するなら最低2泊3日確保しよう

他にも海外旅行に行った際のレビュー記事を記載しております。徐々に記事数も増やしていきますので、今後の旅の計画の参考になればと思いますので、よかったら見てください。

海外旅行

日本国内も今後増やしていきます。まだまだ日本国内に行ったところは少ないですが、現時点でもマイナーな場所も記載しています。

国内旅行

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この記事を書いた人

easy@traveling2012のアバター easy@traveling2012 旅人サラリーマン

会社員をしながら週末や連休に旅行しています。
JALの上級会員とANAの上級会員を持っている俗に言う紫ステータスです!
これまで行った旅行の紹介を簡単にご紹介して、日本はもちろん各国の良さを伝えることが出来ればと思います。
一部旅行後時間が経過しているため、情報が古く、現状と一致しない場合があるかもしれませんが、ご了承お願いします。

また、おすすめな国や場所など教えてもらえると嬉しいです!!

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