近年インスタ映えスポットとして今まで名が全国的にも知られていなかった場所が突然の観光地になったりしてミーハーな自分もその流行に乗ってしまいがちです。
今回は千葉県になる神秘的な自然現象を身に行ってきました。
自身の運をかけた日帰り旅行に行ってきました。
早朝から行くためレンタカーを用いました。レンタカーであれば楽天トラベルがリーズナブルです(ポイントも貯まりますしね)
楽天トラベル清水渓流広場(濃溝の滝・亀岩の洞窟)
今回訪れた場所は千葉県君津市にある清水渓流広場の濃溝の滝と亀岩の洞窟です。
何が見どころかは記載することがほとんど同じため以下公式サイトから引用させていただきました。
清水渓流広場(濃溝の滝・亀岩の洞窟)では、幻想的な光景を見ることができます。特に、洞窟から差し込む光が水面に反射し、ハート形を描き出す写真がSNSを中心に話題となり、たくさんの方々に、その景色を楽しんでいただいています。この光景を見ることができるのは、3月と9月のお彼岸時期、早朝の時間帯が良いとされています。さらに、洞窟の周辺の遊歩道には「幸運の鐘」があり、また、初夏には蛍が舞い飛び、秋には紅葉が綺麗に色付くなど、季節によって様々な顔を見せます。豊かな自然の中で、ゆったりとした時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
きみつの観光情報
※崩落の危険がある一部の区域については立入禁止となっておりますのでご注意ください。
私は9月下旬に行きました。日の出の30分前に行きましたが、すでに亀岩の洞窟前には結構な人がいました。この写真の角度で撮影するには川の奥側(雨が降った後でなければ水たまりはない)に行かないといけなく恐らく写真家などはかなり前からスタンバイされていると思います。
駐車場からは徒歩10分もかかりませんが、道中にトイレはないため駐車場に併設されているトイレを使用しましょう。
私は残念ながら晴れてはいたのですが、雲が出ていたせいで朝日が洞窟の中を差し込むことがなくこのハート型を見ることは出来ませんでしたが、それでももののけ姫を彷彿させるような世界観を感じることができました。
帰り道は是非木道を通って違う景色を見ながら駐車場に戻ってみてください。
夏の時期には蛍を見ることができます。
この川や滝がトンネルや洞窟の中を流れる様子は意外に珍しい風景です。これは川廻しという手法の工事によって人工的に作られた景観なのです。
川廻しをする目的は川の蛇行を利用して流れを変え、水田に利用できる平坦な土地を有効に活用し耕地を増やすために行われています。したがって日本国内でも川廻しを使っている場所は非常に限られているため、こういったその土地の地質や環境を生かして、自然と人が共生してきたことを伝える土木遺産でもこの亀岩の洞窟はあるんです。
清水渓流広場(濃溝の滝・亀岩の洞窟)へのアクセス
車で行く場合には最寄は君津ICでそこから30分から40分程です。亀岩の洞窟周辺にはコンビニなどなく飲食店なども早朝にはオープンしていないため、軽食などは道中のコンビニで事前に購入することをおすすめします。
公共交通機関は残念ながらなく、最寄り駅の上層亀山駅からタクシーを利用しなければいけないため、コスパはあまりよろしくありません。レンタカーをおすすめします。
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