前回の記事では海外航空券を格安で購入するにはどうしたらいいかを紹介しました。
もし、前回の記事を参照していなかった場合には下記リンクを参照ください。スカイスキャナーを用いた格安航空券の探し方、スカイスキャナーの使い方を紹介しています。
今回はスカイスキャナーを用いて一番安い航空券を購入する際に注意する点、気を付けてほしい点を教えたいと思います。
日本語対応か否かを確認すること
スカイスキャナーを用いた検索結果として出てくる旅行会社の中には日本語対応をしていない旅行会社がいくつかあります。
下記写真を見ると問い合わせ窓口なしと記載されています。
日本語対応でないと嫌だという人はこういった旅行会社は選択しないようにしましょう。
格安航空会社で発券する際には預け荷物に注意すること
前回の記事では大手航空会社のカタール航空やエミレーツ航空が浮上しておりました。
前回の記事を見ていない方はこちらを参照↓↓
目的地によってはピーチ航空やエアアジアなどの格安航空会社を選択される人もいると思います。
JALやANAなどの大手航空会社と違うのは預け荷物サービスがあるかないかです。
スカイスキャナーで表示されるエアアジアやピーチの価格には預け荷物サービスが含まれていない金額のため注意が必要です。もちろん予約時にまたはチェックイン当日に申し込むことはできますが、場合によってはJALやANAよりも高くなってしまうことがあります。
例としてマレーシアのクアラルンプールからタイのバンコクを見てみます。
スカイスキャナーの使い方は割愛させていただきます。
見つかった一番安い航空券は格安航空会社のエアアジアでした。しかし、詳細情報を見ると受託荷物に関して一切ふれていません。つまり、受託荷物(預け荷物)は料金に含まれていないということで、追加する場合には片道2,620円が今回の旅程で追加になります。
本当に必要な航空券の値段 15,200+2,620(往路)+2,620(復路)=20,340円
となります。では同じ目的地と出発地マレーシア航空を使用した場合はどうなっているか確認しましょう。
マレーシア航空使用の場合最安値が23,099円なので例えエアアジアで受託荷物を追加した場合でもエアアジアの方が今回は安かったことがわかります。
スカイスキャナーのキャンセル方法
折角航空券を購入してもキャンセルせざるを得ない状況があるかもしれません。
そんなときスカイスキャナーを使用して予約した航空券をキャンセルする必要がありますが、残念なことにスカイスキャナーではキャンセル出来ませんので間違えないでください。
スカイスキャナーはあくまで料金比較サイトであって航空券を発券している会社ではないからです。
スカイスキャナーを使用して航空券をキャンセルする場合には航空券を発券した会社にご連絡ください。
JALならJAL、HISならHISと航空券のe-チケットに問い合わせ先が記載されているのでそこに連絡してください。
まとめ
以上海外航空券を格安で購入するときに注意するべき点3選でした。
- 航空券発券会社が日本語対応可能かどうかを確認すること
- ピーチやエアアジアで航空券を購入する場合には、大手航空会社と受託荷物の料金を比較すること
- 航空券をキャンセルする場合にはJALやHISなど航空券を発券した会社に連絡すること
安価な航空券を購入し、渡航先で楽しみましょう!
おすすめ旅行先を紹介しています。ペルーのマチュピチュにボリビアのウユニ塩湖、世界一綺麗な星空ニュージーランドのテカポ他にもたくさんあります。よかったみてください。
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