ペルーのリマからラパスに移動してきました。
ウユニ塩湖は今まで世界中を旅してきた中で、一番美しい場所でした。死ぬまでに見るべき絶景というのもうなずけます。
マチュピチュとは違った感動を味わいました。
この旅行はペルーとセットです。ペルー旅行記をまだ見ていなかった場合にはぜひ下記記事もご覧になってください。死ぬまでに見るべき世界の絶景であるマチュピチュに行きました。
3日目の記事がマチュピチュ内の散策模様と行くべきスポットを説明しています。
世界一高い場所にある空港 ラパス エル・アルト空港
日程の都合上ラパス空港(ラパス エル・アルト空港)に夜の到着になりました。ウユニへは早朝の朝便で向かいます。
別途ホテルに移動するのが嫌な人はラパス空港内にあるトランジットホテル「ONKEL INN 1886」を利用するといいと思いますが、1時間1,300円の値段です。トランジット時間が短い人はいいかもしれませんが、4時間以上ラパスで滞在する場合にはラパス空港外のホテルに泊まることお勧めします。タクシー代を考慮してもおつりがくると思います。
私が泊まったホテルはラパスから数分離れたHotel Espectacularで1泊3,000円でした。
Hotel Espectacular空き状況確認(Booking.com)
ラパスはボリビアの首都になります。標高は見出しにありように世界一高いと認定されております。その標高は4,061mです。
クスコ(標高3,400m)よりも高いため、より高山病のケアが重要になります。睡眠も非常に重要な要素です。
早朝便でウユニ空港(インテルナシオナル・ラ・ホヤ・アンディナ空港)に出発します。今回はアマゾネス航空を使用しました。
航空券は全て格安航空券サイトスカイスキャナーを使用しています。
ウユニ空港からの移動方法
ウユニ空港からの移動方法は大きく分けて3つあります。
- タクシーを利用
- バスを利用
- 空港送迎サービスを利用
タクシーを利用
私は1番のタクシーを利用しました。ホテルの場所によりますが、空港から5分から10分ほどで到着します。
値段も数百円程度で、一番の利点は安くかつホテルの直前まで連れて行ってくれることです。
ただし、私は見たことはありませんが、未認可タクシー(白タク)があるようです。それに乗ると相場より高い金額を要求されるようです。南米に限ったことではないですが、タクシーに乗る際には必ず値段を交渉もしくは聞いてから乗りましょう。乗った後は運転手の言い値になります。そして料金は必ず荷物を取り出した後に支払いましょう。
バスを利用
空港の発着に合わせてバスが運行しているようです。ただ本数などは不明確です。
タクシーより値段は安いようですが、バス停とホテルの距離を考慮すると荷物も持った移動はしんどいと思います。
余計な負担をかけて高山病になっては本末転倒ですのでお勧めしません。
空港送迎サービスを利用
私は使用していませんが、料金はタクシーより高いと聞いています(2倍もしませんが)
ホテル関係者やツアー会社が手配していることを考慮すると身元がわかっている人が対応されるので今思えば一番安心の手段だったと思います。
帰国する際にはツアー会社に交渉してツアー終了後には空港に送ってもらうようにアレンジしたほうがいいと思います。
私は最終日そのように対応してもらい、ツアー料金にも上乗せされませんでした。
ウユニの市街地に到着
ウユニ到着後はまずホテルにチェックインです。ホテルによってはチェックインが出来ない場所もありますが、荷物など事前に預けることは可能です。事前にホテルに連絡をして、到着時間など共有しておけば少なくとも荷物を預けてもらうことは可能です。
楽天トラベルを通してBooking.comににてホテルを予約するとホテルのスタッフとメッセージのやりとりができます。
私はホステルテラを利用しました。1泊1,700円でした。残念ながら今はBooking.comには記載されておりません。
現時点の最安値はホテルジュリア(Julia)でした。
Hotel Juliaの空き状況確認(Booking.com)
私は早朝便だったため、荷物だけホテルに預け、ツアーの予約をしにいきました。
日本人御用達のウユニツアー会社「HODAKA MOUNTAIN」
ツアー会社はどのサイトに行っても必ず出てくる「HODAKA MOUNTAIN」です。
ツアー内容は主に以下のようになっております。
- Full Day + Sunset 10:00〜19:30 料金:約3,300円 主要観光名所を回る定番コースです
- Starlight + Sunrise 3:00〜8:00 料金:約2,500円 ウユニ塩湖で星空と日の出の鑑賞
- Sunset + Starlight 16:00〜22:00 料金:約2,500円 ウユニ塩湖で夕暮れと星空の鑑賞
- Starlight 23:00〜3:00 料金:約2,500円 ウユニ塩湖で星空の鑑賞
中には鏡張りのみ見るツアーなどカスタマイズされたツアーもあります。参加したいツアーに名前を記入して、料金を払えば完了です。
ちなみに現金でしか支払いが出来ません。
私はこの日はこのコースに載っていない鏡張り+夕日を見るものに参加しました。
後は翌日の①と④に参加しました。
ちなみにHodakaのスタッフで英語と日本語がしゃべることができる方がいますので、安心です。
海外まで来て日本人に会いたくない人は別のツアー会社に行きましょう。ただ鏡張りは日本人や韓国人に人気で、欧米の方はそうでもないらしいです。
ただ滞在日数がある程度確保できる人はまずHodakaを試すことをお勧めします。
世界一美しい湖 ウユニ塩湖
ツアーで使う長靴はレンタル可能です。ツアー会社から出発して長靴のサイズを確認しにいきます。
ウユニ塩湖に入ったらトイレがありません、途中で寄るポイントで用を足しておくことをお勧めします。しかし、有料です。
ウユニは深刻な水不足から水は非常に貴重で、使用も制限されております。ホテルにもそれぞれ使用のルールがあるのでしっかり確認してトラブルが起きないようにしましょう。
鏡張りの時期は雨季と呼ばれる12月~3月といわれていますが、現地ガイド曰く3月がベストみたいです。
私は年明けに行ったため、まだあまり水が溜まっておらずベストスポットを探すのに苦労しました。
しかし、根気強く待つことでテレビなどで目にする光景を見ることが出来ました。
これが見れるなら大変な思いをしても損はないと個人的に思います。
一緒に参加した日本人の方に譲ってもらった写真です。ちなみにこのツアー参加者は全員日本人で全員一人旅でした。
条件が整ったら(風がなくなったら)幻想的な動画が撮れます。ぜひ試してください。ガイドさんに依頼できます。
ガイドはスペイン語しか話せませんが、ラッキーなことにツアーメンバーの中にスペイン語がしゃべることができる人がいて助かりました。
夕日も見たかったのですが、天候が悪く風も強かったため残念ながら見ることが出来ませんでした。
ちなみに合計3日間滞在しましたが、夕日だけは残念ながらいいタイミングがありませんでした。
Youtubeにトリックアートなど一部動画もUPしていますので、ぜひみてください。
タイムラプスを使用した面白い動画を撮ることが出来ます。
To the place to see before die Uyuni salt lake!(死ぬまでに見るべき絶景ウユニ塩湖)
日が暮れると(朝方もですが)ウユニは高地のため気温が急激に下がります。防寒具も忘れないように準備ください。ゴアテックス製のジャケットは防水性、透湿性だけでなく防風性も優れています。中にフリースを着込めば日本の冬対策は容易に可能です。
また、ウユニでは派手目なジャケットやTシャツを使用することをお勧めします。鏡張りの写真や動画がより映えるものになります。
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まとめ
- ラパス空港で1泊する場合には空港周辺のホテルを取った方がトータルで安い!
- ウユニ空港からの移動は現地のタクシーもしくは旅行会社/ホテル経由でタクシーを予約すること
- 複数日滞在するならまずはHODAKAで予約を取ること
- 日本のツアー会社で予約をしないこと、ウユニの現地にて当日参加で十分間に合いますし、安価です
- 可能なら3月にウユニにいく。鏡張りと星空のベストシーズンのようです(現地ガイド情報)
- タイムラプス機能を使用してトリック動画を撮ろう
- 諦めないで一瞬を逃さないこと
ウユニ2日目は星空ツアーと1日ツアー、3日目はHodaka以外のツアー会社で1日ツアーです。よければ続編もみてください。
このウユニの旅は世界遺産マチュピチュ旅行の続きです。
よかったらマチュピチュ編も読んでください。
Youtubeにもウユニの旅をUpしています。よろしければそちらもご視聴、チャンネル登録よろしくお願いします。
To the place to see before die Uyuni salt lake!(死ぬまでに見るべき絶景ウユニ塩湖へ!)
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