マチュピチュ山 登山
本日はマチュピチュ山へのアタックです。
登頂までの山道はワイナピチュ山よりは歩きやすいですが、その分距離が長いです。
2021年の最新地図は下記リンクを参照ください。
ただ石の階段だけは危ない場所もありました。特に雨の時期は滑りやすいため気を付けてください。これはワイナピチュ山でも同じですね。
登頂部まで約1時間半から2時間かかりました。今回の旅は本当に山を登ってばっかりなイメージが強かったです。
マチュピチュ山の標高は3,000m程です。マチュピチュ遺跡は2,500m程ですので高山病になるリスクは少しあがります。無理をせず適度な休憩をとりながら、自分のペースで進みましょう。
本来なら高い場所からの景色を堪能できるのですが、この日は前日よりも悪コンデションでした。ほとんど雲や霧で道中も山頂も見れませんでした。
ワイナピチュ山と比べて助かるのは山頂部にはベンチがあることです。そこで軽食を食べて休憩しました。
マチュピチュ内には原則飲食物持ち込み禁止なのですが、そこまで厳密に管理されていません。しかし、ゴミ箱はないため、必ずゴミは持ち帰りましょう。
この日は続けて太陽の門(Intipunku)にも行きました。
太陽の門へ
「太陽の門」は当日予約なしで登山可能ですし、ワイナピチュとほぼ同じ高さから絶景を楽しめるスポットです。登山といっても1時間強の緩やかな一本道の登り坂ですので、登山初心者でも安心ですが、マチュピチュ山を登った後の自分にとってはきつかったです。
ただ30分程歩くと途中に遺跡があります。ただそこは太陽の門ではありませんので、そこから引き返さないようにしてください。
太陽の門にはしっかりとIntipunkaという看板があります。
ちなみにここ太陽の門はスタンドバイミーコース(オリャンタイタンボからマチュピチュ遺跡までの徒歩コース)のゴール地点のようです。
2日目は20km弱気づいたら歩いていました。
くどいようですがGoreTexのジャケットとトレッキングシューズの良さはすごいです。
ちなみにノースフェイスだとこんな感じです。
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いざ有名写真スポットへ
太陽の門、マチュピチュ山が終わったら見張り小屋に行きましょう。
よくテレビや観光雑誌に記載されている写真が撮れるスポットになります。
大勢の人が写真を撮ろうと順番待ちをしているので、気長に待ちましょう。これもツアーガイドなしのメリットですね。人がいなさそうな頃合いに写真を撮れるまで待てます。
朝一番に来れば遺跡内もだれもいない状態で写真を撮ることが出来ます。太陽の門だけ行く人は見張り小屋を先に見るようにしてもいいかもしれませんが、一方通行が多いため地図で事前に確認して問題ないか確認しておきましょう。
マチュピチュ山を登った人からすると別に登らなくてもよかったかなと思っています。今回は3日マチュピチュに滞在できるからマチュピチュ山もワイナピチュ山も登りました。滞在日数と相談して片方に絞ってもいいかもしれません。ペルー内で他に行きたいところがある場合はマチュピチュ滞在は2日でもいいと思います。天候の運なども絡みますが。
技術が詰まった建築物。。。石組にはつなぎが一切使われていません。
カミソリ1枚も通さないと言われている岩と岩のスキマ。今の技術でも難しいのに昔の技術でどうやってここまで正確にできたのか不思議です。
3つの窓の神殿は夏至の日の日の出を指しています。
この広場にある石は東西南北を正確に指しています。
スマホのアプリで北を見ましたが、0°ぴったりでした。
この日は2018年最後の日でした。
Happy New Year
マチュピチュ村に戻ると新年のカウントダウンの準備をしていました。
黄色の装飾が多いのはペルーでは黄色が幸運を呼ぶ色と言われているからです。なのでそこら中黄色の装飾があり、そこら中の売店で黄色のハンカチ、シャツ、パンツなど売られています。
広場でカウントダウンをしていました。村も小さいので規模も小さかったですが、簡単な打ち上げ花火でみんな新年を祝っていました。ロケット花火がレストランに入っていったり、0時なる前に花火上がったり南米の適当な感じが面白かったです。
ロケット花火の被害がなかったことを祈ります。
明日はマチュピチュ最終日!朝だけ遺跡の観光をしてクスコに向かいます。
世界遺産マチュピチュの旅 3日目 マチュピチュ遺跡内のおすすめスポット
世界遺産マチュピチュの旅 5日目 マチュピチュ遺跡内のおすすめスポット
Youtubeもよかったらみてください。
世界遺産マチュピチュの旅 (World heritage Machu Picchu travel)
マチュピチュのチケットを格安で購入する方法を下記リンクに載せています。
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